住職継職法要は暫定的に2年後へと延期することと決定致しました。

詳細が決まりましたら再度ご案内申し上げます。

住職継職法要について

院長写真

住職継職法要について

 2020(令和2)年5月10日(日)に、法専寺親鸞聖人750回大遠忌法要、法専寺第四世住職継職法要が勤まります。総代会を中心に「法要実行委員会」を結成し、法要に向けての準備を進めております。こちらでは、そこで決定した情報などを随時更新して参る予定ですのでご参考になさってください。

住職継職法要とは

 住職を引き継ぐにあたり、阿弥陀如来に奉告(ほうこく)させていただき、今後の住職としての職務を勤める決意を表す法要です

 

 また、当日のボランティアスタッフの募集も随時行っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。


日程

2020(令和二)年5月9日(土)14時00分より

  法専寺永代経法要    講師:勝山市西宮寺 三嵜霊証 師

2020(令和二)年5月10日(日)10時00分より

  法専寺宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要

※法要終了後法灯継承式

同 13時00分より

  稚児行列開始

同 14時00分より

  法専寺第四世住職継職奉告法要

記念布教      講師:勝山市西宮寺 三嵜霊証 師


稚児行列について

住職継職法要に併せて稚児行列を行います。

  諸説ありますが、元々「稚児」はお寺に預けられた皇族や公家などの子ども、または聡明さを見込まれて寺に預けられた子どものことを「稚児」と呼んでいたそうです。

 大規模な寺院などでは昔から住職の交代する式や大きな法要において行列を組みねり歩き、その中で稚児が役目を拝命して行列に参加していたことから、稚児になると頭がよくなる、健康に育つ、といった意味に変わっていったようです。私たちの福井県では3回稚児に出すと良いと言われているほど馴染みの深い地域の行事となっていましたが、昨今の少子化、人口減少により稚児行列を行う寺院や神社も少なくなってまいりました。

どうぞ、この機会に是非ご参加ください。