プロフィール

法専寺は、宗祖親鸞聖人のみ教えを仰ぎ、南無阿弥陀仏のお念仏を喜ぶ門信徒の皆さまの拠りどころとしてご法義繁盛のため日々邁進致します。元は玄正寺という名称で地域の皆様の聞法の場として在りました。

現在は毎月の月忌参りをはじめ、お寺での法事、永代経法要、報恩講などの法要をつとめ、親鸞聖人のみ教えを門信徒の皆さまとともにお聞かせいただいております。

その他、茶道(裏千家)いけばは(池坊)教室も行っております。

組織・役員

役職 名前 その他
住職 磯山大行 法専寺代表役員
前住職 磯山霊秀 法専寺責任役員

法専寺沿革

元法専寺は和歌山県有田郡藤並村水尻に有り、延宝七(1679)年三月七日阿弥陀如来本尊を本願寺より下付されました。 文化三(1806)年三月本堂建立。明治二十一年十二月二十七日火災に罹り、本尊は部落内の興善寺に安置され法灯を継続し来たりたるも、昭和十一年九月十五日磯山了雲住職となるや福井県福井市日之出三丁目七号二番の土地百五十五坪、仏堂五十二坪、庫裏五十坪を寄進し五尊を奉。昭和十二年同地に移転完了となる。

爾来地方門信徒の帰依篤く盛大となると雖も、昭和二十年七月戦災の為、建物はすべて鳥有に帰し、その翌年に仮本堂庫裏を建築する。然るに昭和二十三年六月の福井大地震に遭い建物はすべて壊滅となる。またもやその八月には庫裏を建て、同二十五年には仮本堂を建設する。 本尊には損傷なく法灯を継承し弘法に邁進しております。

昭和四十二年 磯山了雲記

昭和51年 本堂を現在のRC構造へと建て替える

平成9年 法専寺第3世住職継職法要勤修

平成29年 納骨堂を本堂の一部に設ける